Just Married(99/6/28)


私のホームページの中ではこれまで全く触れていませんでしたが^^;、実は私、26日の土曜日に結婚いたしました。<(_ _)>
相手は毛利優子さんといって、同じく浜松市内で合唱を楽しんでいる人です。また、彼女の詳しいプロフィールは別の場であらためて紹介したいと思います。
今回は、普通の披露宴のように親族、上司、友人を一度にすべて集めるような方法がいやだったので、26日は親族のみで結婚式と簡単な会食、そして27日に合唱関係等の友人を集めて披露パーティを行うことにしました。
普通の方法でないのはいろいろ面倒なもので、実際のところ6月中は結婚関係であれやこれやと気を煩わさせられることが多かったのです。細かいことでも、自分たちだけで好きなように、というわけにはなかなかいかなくて、親の意見などを調整するのが結構疲れました。
特に、なるべく簡単に済ませようと思っていた親族による会食も、もともとうちの親族が多くて(結局両家で50名)、なんだか立派な披露宴になったかもしれません。最初は出し物は何もしないつもりだったのですが、両親がうるさくて、結局新郎新婦が歌を歌うことにしました(「魔笛」の中の二重唱)。また、最終的には、うちの親族から祝辞が二人、また、後半一時間はカラオケ大会に...(もともと彼女は一番嫌っていたパターンだったけど、なし崩し的にそうなってしまった...)。最後は、ちゃんと両親に花束を渡して、父と私がスピーチをするという典型的なパターンとなりました。
式自体は、神式で行ったので、私は紋付き袴、彼女は白無垢の衣装を着て、三三九度をやりました。私は、本番までやり方を全然知りませんでしたが、当日は言われるがままに注がれた酒を飲まされました。私の観察したところ三三九度とはこんな感じです。3杯の盃が上に重ねておいてあります。そしてそれぞれの盃で3回酒をのみます。これで合計9回飲むことになります。また、新郎新婦が交互に飲むので、新郎は結局5回、新婦は4回飲むわけです(違ってたらすいません)。
そもそも、何故神式にしたのかというと、彼女がこれまでブライダルの聖歌隊の仕事をしていて、チャペルでやるのは、知っている聖歌隊のメンバーもいるし、内情も知っているからいやだ、という意見があったからです。もとより私はなんでもいいので、彼女の意見にしたがったのでした。

さて、27日の披露パーティのほうですが、こちらは友人ばかりだったので、気楽に、そして、私たちも随分楽しみながらやることができました。実は、二人が絡む合唱団が全部で7団体に及び(バッハ研、浜松グリーングラスエコー、VOX POPULI、浜松アルスアンティカ、ヤマハ室内合唱団、MUSICA CELESTE、浜松混声合唱団)、それぞれの合唱団単位で参加してもらったりしたので、当日は100人弱の人が集まる大パーティに。これだけの人が集まってくれて、本当に嬉しかったです。みんな本当にありがとう。
パーティは各団体の演奏で盛り上がりました。自分たちが考えた曲名当てクイズは、盛り上がったか定かではありませんが、どうだったでしょうか。

14年間にわたった一人暮らしから、どんなふうに生活が変るのか、まだまだ先のことは全く分かりませんが、今度とも末永くお付き合いくださいますようよろしくお願いします。


inserted by FC2 system