だるまさんの練習のお邪魔第３弾は名古屋の混声合唱団ノースエコーでした。
もともとパソコン通信で知り合った友人がノースエコーに入っていて、彼から遊びに来てと話があったのです。名古屋なら近いし、喜んで練習にお邪魔させていただきました。
ノースエコーは、平均年齢が２０代のとても若い合唱団です。何人か辞める人がいても、また若い人が入ってくれるという、私からみると本当にうらやましい状態です。やはり、若いというのはいいですね。合唱団の反応も良いし、声に柔軟性があります。
また、アカペラ中心で、ノンビブラートで純正律のハーモニーを目指すという方向性には、昨今の先進的な合唱団と同様なものを感じましたし、実際細部までハモリにこだわっている様子は素晴らしいと思いました。
実は、愛知県大会が今日２９日で、私が伺ったのはその一日前。いやあ、前日にいってかき回しちゃいけないかなあ、なんて思っていましたが、練習に関してはそんな心配はなかったと思います。
練習後は、またまた飲み会。うーん、明日本番だけどいいのかなあ、と思いつつ楽しいひとときを過ごしました。
けっこう静岡や浜松に関係ある人もいたりして、「○○さん、知ってます？」なんて話をすると、意外な人を知ってたりして、ちょっと盛り上がりました。合唱の世界は狭いから、初めて会った人でもたいてい共通の知り合いがいたりして、そんなことから話しが始まることが多いです。指揮者の長谷さんもかなりお酒はいけるようでしたが、翌日は朝８時に行かなきゃいけない、といっていたんで大丈夫だったんでしょうか。
えー、実はそのあとさらに二次会がありました。明日（実はすでに同じ日になっていたが）本番だけど本当にいいのかなあ、と思いつつ、男６人でいい雰囲気のバーに。
ちょうど年代が近いこともあって、またまた盛り上がってしまいました。この中に未成年の人がいた、ということはとりあえず黙っておきましょう。内容はまじめな合唱の話から、○○の話まで多岐に渡りましたが、大人になりたがっていた（未成年）Ｐさんはかなり飲んでいたようで、今日の本番は大丈夫だったのでしょうか。
その日は、最後まで一緒に飲んだＯ氏の家に泊まりました（結局寝たのは３時ごろかな）。今日は浜松でオペラ「三郎信康」を見るために朝のうちに出なければいけなかったので、久しぶりの名古屋なのに遊ぶこともなく、すぐに浜松に帰ることに。
ところでノースエコーは本番は大丈夫だったのでしょうか？