最近のこと ヘルニア&アンコン(03/1/27)


たまには、最近起きたことなど。
このごろ、インフルエンザが大流行しています。職場でも、周りの人がバタバタとインフルエンザで休んでいて、そのうち自分かもと思いつつ、未だに私は風邪ひとつひいていません。
し、しかし、全く別の方から飛んでもないことが私の身の上に起きてしまったのです。2週間ほど前のことですが、仕事中、机の上に置いてある基板をちょっと前かがみで、いじっていたとき、突然腰に激しい痛みが・・・。ピシッとまるで電流が流れた感じ。
ときどき、自分の周りでも腰を悪くしている人がいますが、ついに私もぎっくり腰になってしまったのでした。
しばらくは長い間座っているのもつらくて、痛くないように座ると妙に正しい姿勢になってしまいます。2,3日経ってもあまり良くならなかったので、整形外科に行ったところ、椎間板ヘルニアという診断。ちょっとショック。
その日はぶっとい注射を背骨の辺りに注射されました。これが結構痛かった。翌日は電気治療とかで、15分ほど寝ながら腰に電極を当てたり、そのあとは牽引といって、無理矢理上半身と下半身を伸ばす機械にかけられました。牽引のそのあまりに直接的な治療方法に思わずびっくり。
おかげさまで、現在ではかなり良くなりました。しかし、これって腰に爆弾をかかえてしまったということになるんでしょうか。もう、これからはあんまり重いものを持つのもためらってしまいます。こうやって、段々と身体がボロボロになっていくんだなあ・・・・

さて、先週末は静岡県のアンサンブルコンテストがありました。
ヴォア・ヴェールも昨年に引き続き参加。そして私は、YAMAHA Chamber Choir でも参加。アンコンは歌い手としては、掛け持ち出場が出来ないので、ヴォア・ヴェールは指揮者として出ました。
今年は嬉しいことにヴォア・ヴェールも一般の部で金賞を頂きました(昨年は銀賞)。なお、YAMAHAは3年連続の一般の部金賞グランプリ獲得。ちなみに一般の部は11団体の参加で金賞は3つです。
まあ、どんぐりの背比べですから、金だの銀だのとあんまり気にするのもなんですが、参加したヴォア・ヴェールのみんなは喜んでいると思います。
複雑な心境なのはYAMAHAのほう。確かに歌えるメンツは揃ってはいるものの、毎週の練習は良くて5〜6人。初めて全員が揃ったのが当日の本番の舞台の上という有様。こんなんでいいの、という意見はあるのですが、やはり仕事や家庭の都合などで練習でみんなが揃うのは難しいのです。
そんな中での連続金賞グランプリは、さすがのみんなもちょっと気が引けています。他の団体は、もっともっと練習してこのアンコンに臨んでいたでしょうに・・・。まあ、我々がそう言ってしまうとさらに角が立ちそうで恐いんですが。
でも、私の正直な気持ちを言えば、YAMAHAよりもウマい!と思わせるような団体が現れるべきだと思うんです。でなければ適度な競争が生まれません。出来れば、ヴォア・ヴェールがそのくらいうまくなるといいのだけど・・・



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